31歳、苦悩と微かな光

頭の中を整理する為のブログ

有馬のあとの恋煩い

新しい経験とわがままな自分、

順応する自分に争おうとするけれど、

独りでいたいような、

2人でいる安心を手に入れたいような。

いつも、自分にあるのはこれ、

というものが自分には感じられないことが、

汚点であって、特別だと思いたい気持ち。

幸せを手に入れたい?寂しさを紛らわせたい?欲しいものがある?捨てたいものがある?

いつだって自分の中には表と裏、

飛び跳ねたら着地するんだ。

自分という存在にいつも目を向けて、

そして観察して、精一杯感じて、

それは想像よりも退屈で驚きにあふれ、

ものすごく孤独で悲しくて、少し嬉しい。

恋をするとセンチメンタルになるのは、

いずれ必ずくる切なさを予期してしまうから。

その思いが人を強くして、優しくさせる。