30歳の苦悩と微かな光

頭の中を整理する為のブログ

理想と現実

自分にしかできないことって、ほとんどないんだろうけど、今のままでいいのかと思ってしまうって自惚れなのか。自分のけつ拭くことで精一杯のくせに、自分の居場所を探すとか、オンリーワンの自分、みたいな幻想を抱きたがる。よく思われたい、価値のある存在になりたい、注目されたい、自分中心の世界にしたい…。承認されたいのだ。何もない自分を認めたくないのだ。だから、着飾って、繕って、足掻いて、諦めが悪くて。そうやってなんとか背伸びするけど、やっぱりちっぽけな人間という存在を変えることは難しい。