30歳の苦悩と微かな光

頭の中を整理する為のブログ

衝動

安定した世界から踏み出したくてしょうがない。99%、惨めで侘しい現実が待っていると分かっても。全てを壊したくなる衝動を常に抱え生きている渋くてかっこいい自分に、ただ酔いしれてるだけなのかもしれない。自分は自分が好きだ、多分。向かいの人と目が合うと、ああ自分のことが好きなんだと思って、それが可愛い人なら尚良い気分になれる。注目され、好意も寄せられるなんて、こんな幸せなことはないから。そんな馬鹿げたことを考えてしまうってことは、自信と魅力に満ち溢れた自分であるんだから、自分自身を好きになって当然だろう。仕事はお金を貰ってるし、社会的な地位を与えてくれるから、生きていく為に多少我慢が必要でも致し方ない。それ以外はできるだけわがままで居たい。ストレスにならないほどほどに欲を満たして、ある程度の我慢もあって、また解消してっていう繰り返し。ほどほども人それぞれキャパや不得手があって、それからあまりに逸脱すると疲弊するよう、人って設計されているんだね。全ては生の為に向かってる。我慢と解放がいい塩梅でトントン進んでいる人は、気持ち良いし多分一緒にいてハッピーになれる。そうなるには、自分というものを知り続けていかなければならない。バックアップとバージョンアップを繰り返して、この変化のない日々に呑み込まれないように。