30歳の苦悩と微かな光

頭の中を整理する為のブログ

心に止まった言葉

試練は忍耐力を鍛えてくれる親友と思え。大人とは経験によってなすべき正しいことそうでないことをわきまえる感覚を訓練された人。人は自分で信じたとおりにしか生きられない。平和を求めそのために努力する人となれ。あなたは、誰とも同じではない唯一無二の最高傑作として、価値あることをするためにデザインされ、生まれてきた。一瞬の栄光のために努力できるアスリートの精神を見習え。逆境の中で真価がわかる。人を恐れると人の顔色をうかがい、びくびくしながら行動することになる。人を恐れる心と、はその人がまるで神のようになっていて、その人にどう思われるかが、自分にとってあまりにも大きなものとなっているいびつな状態だ。地に足をつけて、今できること、なすべきことを、淡々とやることだ。人生には心の命じることをやるべきでないとき、逆のことをしたほうがよいときがある。心は常に移ろい、一定であることはない。人には、良心に逆らうことを平気でさせようとする罪の性質がある。人はみな自己中心的で、所詮は自分のことが一番かわいいのだ。人の心は苦しい病さえをも耐え忍ぶ強さを持っている。心をとざし自分という小さな世界の中だけで生きている人がいる。このような人にとっては、自分の感じ方こそがすべてである。もらった助言に感謝し、自分が成長していくことの中にこそ楽しみを見つける。愚か者は同じ過ちをくり返す。日々、心を一新して、新しく始めよう。侮辱されても気にかけず、いちいち反応しない者は利口だ。賢い者は、正しい情報に基づき、行動する。物事は、その終わりにならなければ、本当の意味や価値がわかるものではない。妬みから敵対心は生まれる。人を育てるには、気分や都合によって変わるのではなく、子供が安心して従うことができる規範が必要だ。ただ聞くだけでなく、聞いたことを実行する人になれ。多くの人が、言葉で失敗する。誰に対しても、支払うべきものは支払いなさい。人が体験したきた苦しみや悲しみ、また喜びでさえ、その本人以外に本当にそれを知ることができる者はいない。この地上に、善だけを行い、全く罪を犯さない完全なる人は一人もいない。だから、人の言葉を心にとめ、一喜一憂してはならないのだ。自分の好みや偏見によって、もてなす心や態度が変わらないように気をつけなさい。自分のことばかりに終始していると、他者をもてなす心の余裕さえなくなってしまう。もしかすると、今日、あなたの家の扉をたたく客人が、神の使いであるかもしれない。あなたがひたすら正しいことをすればするほど、あなたを敵視しているその人の行いや、心のあり方の間違いだけが浮き彫りになる。愛のある人は、人の間違いを水に流し、許すことができる。喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣こう。あらゆる努力をして、すべての人と和を保て。和を求めるとは、敵意をすてることだ。他者の最善を願う純粋な愛だけがそれを可能にする。どんな仕事であれ、雇われ働いている立場の者たちは、上司を尊敬し、ご機嫌とりのようにうわべだけのやり方ではなく、真心から上司に従い、善意を持って働こう。人がかかわればかかわるほど、気を遣わなければならないことや、面倒なことは増える。面倒な仕事を、喜んでやる人になることだ。自分がやりたいと思うことが、そのとき、必ずしも必要なことではない。優秀なリーダーの条件は、妻との関係良好、威厳を保ち、厳しく子供をしつけ、女遊びをせず、品位があり、人に関心があり、もてなす心があり、他者を教える能力があり、酒に溺れず、暴力をふるわず、落ち着きがあり、ケンカ好きでなす、お金に対して無欲な者。指導者の仕事は、多くの人にとって有益なことを教えることだ。どんなときにも前だけを見つめ、後ろを振り返ってはならない。時とチャンスをどう生かしたかがすべてである。人間には行動することしかできない。豊かな収穫を期待するなら、多くの犠牲を払うことを惜しんではならない。勤勉な人はすでに成功しているのと同じ。不条理と虚しさが満ちる世の中で、すべての人は、それでも自分の働きを楽しむことが許されている。不条理のすべてに解決を見い出すべきだと考えるほど正しい人になるな、人の思いを超えている営みのすべてについて、なぜそれが起こるのかとこだわるほどの知恵がありすぎてもならない、反対に、答えが出ないジレンマの中で、投げやりになり、健全な探究心や、正しく生きようとする意欲を失い、どうでも良いと善にも悪にも無頓着になるほど愚かすぎるのもいけない。昔あったことは、これからもあり、歴史はくり返される。それを知りながら、人の目は何を見ても飽くことを知らず、耳は何を聞いても満ち足りない。過去や歴史から学ぶことのない人間の営みは連綿と続く。古いものへの郷愁より、未来への希望で生きよ。知恵ある者の心は悲しみの家にあり、愚かな者の心は楽しみだけを求める。二人のほうが一人よりもはるかに多くのことができる、どちらか一人が倒れたら、もう一人が起こしてあげることができる。二人の関係が長続きする秘訣は、何事も同意すること。憎しみは争いを生み、愛は侮辱を受けてもその罪を許す。誰に対しても、何の借りもあってはならないが、互いに愛するという借りだけは、あればあるほど素晴らしい。今見ているもので、そのまま残るものは何一つない。見てるものに目を留めず、見えないものに目を留めて生きよう。