ー仕事から学ぶ自分の傾向ー
仕事は自分を客観的に観察する絶好の機会である。特に、他人の監視下で行う仕事は指摘や知識を貰える可能性がある為、最高の環境といえよう。
短所は長所、長所は短所とよくいわれるが、確かに、表裏一体の関係性にあるとわかってきた。
自分の短所や長所を書き出して、そこの下に→を引っ張り、短所なら長所、長所なら短所を書いてみる。そうするとわかりやすい。この方法は本からの引用であるが。
例(短所→長所)
隠蔽癖→秘密を守れる
無責任→良い加減で出来る
へらへらしてる→場を和ますことが出来る
感覚で行動しがち→縛られずに臨機応変に対応出来る
自分本位で行動しがち→自信がある
周りをみれてない時ある→集中力がある
すると自分の思考傾向がわかり、修正しやすくなる。思考を変えて行動変容できれば、それで良し。徐々に。飲み込みスピード、成長スピードはさまざまだが、行き着く過程は大まかに定まっている。人生のカリキュラムである。