30歳の苦悩と微かな光

頭の中を整理する為のブログ

こだわりとは

ぼくには特徴がない。昔から誰かを追いかけたり、貶したりして生きてきたように思える。比較した相対的な世界だ。自分以外の人に、自分にない何らかの個性があることを羨やみ、妬む気持ちがあった。あなたはどんな人ですか?と聞かれて、すっと答える姿に爽快感さえ感じる。自分の生き方に迷いがないのだ。それが偏りだとしても、そんなことを気にしていない。突き進み他人を巻き込みながら自分のやりたいことをやり通していく。応援してくれる人もいるはず。そしてそんな彼ら彼女らに羨望の眼差しを送る人もいる。少なからず敵も作るだろうが、相手にしていない。こだわりは生きる道標になることもある。自分に特徴がないと思うとはどういうことかか。自分の特性を分析しきれていないかもしれない。もしくは、価値観の変化が著しいのかもしれない。いずれにせよ今、自分のしたいこと、すべきことを自分自心に問いかけ、行動に移すしかない。比較や評価を気にして生きることをやめてみた時、何か新しい考えが生まれるはずだ。